私は、もともと「とにかく日払いがあるから」という理由でこの業界に足を踏み入れました。
正直なところ、数ヶ月で辞めるつもりでした。しかし、気がつけばそのまま現場に没頭し、
いつの間にか12年という歳月が経過していました。

この仕事には、努力した分だけの成果があり、人とのつながりがあり、
そして自分自身の成長を実感できる魅力があります。
未経験からスタートした私でも、学び、経験を重ね、今では会社を設立するに至りました。

ただ立っているだけや、成長のための努力をしない警備員をそのままにし、
単に現場に配置するだけの会社にはしたくないと考え、これまで進んできました。
まだまだうまくいかないことも多いですが、これからも一人ひとりが誇りを持てる現場づくり、
そして信頼される企業づくりに尽力してまいります。

とはいえ、今でも現場が好きで、一隊員として共に現場に立つこともあります。
お客様や隊員の皆さんから「社長」と呼ばれるだけでなく、気軽に名前で呼んでもらい一緒に汗を流し、笑い合える関係でいたいと考えています。

今後ともご支援・ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。